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8月30日の経済指標の結果および31日の経済指標について

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ADPの雇用統計発表時はぐっすりと寝ていましたorz
ADPの雇用統計とGDPの結果ですが、ともに予想を超える結果となっていました。

雇用統計については、予想より5万人増という結果となり、発表直後ではありませんが、ドル高に動きました。GDPについても同様に前期比年率で3%という結果になり、23時ごろよりドル高に進みましたが、A.M5時時点で、3時15分の110.439円を最高値で何度目かのドル高が失速している状態です。

本日(2017年8月31日)の経済指標ですが、

10:00 中国の製造業および非製造業のPMI発表。
18:00 消費者物価指数
23:00 住宅販売保留指数(前月比)

中国の製造業および非製造業のPMIですが、製造業の予想が51.3、前回が51.3となっています。非製造業については、前回が54.5となっています。
この数値次第では、悪くなれば豪ドル/円が円高に行ったり良ければ円安に動いたりするんじゃないかと思います。
予想通りであれば急激に動くことはないと思います。
豪ドルの取引を行ってる人は特に注目すべき指標です。

18時に発表されるユーロの消費者物価指数ですが、前回の値が1.3%、予想が1.4%になっており、これも見逃せない指標となります。

23時に発表されるアメリカの7月住宅販売保留指数ですが、予想よりよほど数値が変わってない限りは織り込み済みなので、特に変わらないと思いますが、昨日のADP雇用統計およびGDPが想像以上よかったのを踏まえると、予想を上回る可能性は高井と思っています。

最後に、最近よく聞く話題としては、アメリカの予算があります。
歳出予算案に絡む内容で、メキシコの壁の予算と債務上限の引き上げが焦点となっています。

予算の成立を9月末までに決まらなかった場合、政府機関の閉鎖になります。(実質は、10月半ばぐらいまでに決まれば閉鎖にはならないみたいですが)。

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