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経済指標(9月1日)

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昨日の中国のPMIおよびユーロのCPIの結果については良好でした。
特にユーロのCPI発表直後は、EUR/JPで円安に一気に動きました。
ただし、継続的な円安ではなく、一時的な円安でその後は、円高になりましたが。。

アメリカの住宅販売保留指数(前月比)については、逆に予想よりだいぶ下回りドル安に動きました。
8月31日の23時ごろを頂点として、それ以降、現在時刻(9月1日5時30分)までドル安になっています。ADPの雇用統計やGDPの結果が良かっただけに市場の失望感が大きかったのもあるし、ムニューシンアメリカ財務長官の「アメリカの貿易にとってドル安の方が良い」という発言もありドル安に動いてる状態です。

今日の経済指標ですが、アメリカ雇用統計が発表されます。
ADPの雇用統計がよかったのもありこちらも期待できそうですね。
あとは、賃金が上がっていれば良いですが、賃金の上昇についてはあまりよくない状況みたいです。前年比で2.6%。前月比で0.2%の予想となっています。

後は、ISM製造業景況指数が発表されます。
クリスマスに向けてのものを作ってるらしいので、こちらに関しては期待できそうです。

イギリスのメイ首相との会談で、EU離脱に向けて日本企業に対しての影響をあまり出さないようにするために日英FTAの交渉をしてるみたいです。
イギリスの日本企業というと日産がイギリスに新工場を建設というニュースを以前見た覚えがありますね。
イギリス内に日本の企業が入ってるらしくEUでは、ドイツ次ぐ多さみたいです。
そういったのも考えるとFTAを行うのもいいですね。

シャープが8kの液晶を年末にリリースするらしいです。そうなると今の4kが安くなりそうでなので、4Kの液晶がもっと出回る可能性はありますね。

最後に10月18日中国共産党の党大会があるみたいです。こちらは少し時間がありますが、気になるところではありますね。。

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