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12月21日の為替の動きと経済指標

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12月21日の為替の動きと経済ニュース

12月21日は日銀黒田総裁の記者会見やカタルーニャ州の州議会選挙が行われました。その結果は?・・

12月21日の為替の動き

クリスマス休暇に入ってるのか、小幅な動きで113円20銭~113円60銭台で推移していきました。

アメリカ7-9月期GDP・確報値が発表され、GDPが3.2%で予想の3.3%を下回ったせいか一時的に下落しましたが、GDPの3.2%だとしても2年ぶりの強い伸びになります。ただ、22時30分に発表されたほかの指標も予想より弱めの結果だったために、下落になったと思っています。

その後、NY株式市場が開場後、下落し0時ごろ113円34銭を付けました。その後、ロンドンフィキシングにかけて徐々に上昇し、1時前に113円52銭を付けましたが、そのあとは、上下しながら、113円20銭台まで下落していきました。

経済ニュース

日銀の黒田総裁の記者会見が行われました。日銀金融政策決定会合ですが、-0.1%金利に関しては維持。設備投資、個人消費の判断を上昇修正。

リバーサルレートについて言及はしたが、現状銀行の資金コストも低下してるとのことで、近い将来に金融仲介機能に問題が生じるとは考えていないとの話でした。

しばらくはマイナス金利が導入されそうな感じです。

カタルーニャの州議会選挙ですが、開票が行わてるらしいです。現状は独立派が有利らしいですが、独立派が多数を占めても独立できるのかということが疑問です。。

独立派が多数の当選した場合は政治不安と一つとはなりそうです。

経済指標

12月21日の経済指標の結果

 

日付 地域 経済指標 前回の結果 結果
12/21 22:30 アメリカ 7-9月期GDP・確報値 3.3% 3.2%
12/21 22:30 アメリカ 7-9月期GDPデフレーター 2.1% 2.1%
12/21 22:30 アメリカ 7-9月期個人消費・確報値 2.3% 2.2%
12/21 22:30 アメリカ 7-9月期コアPCEデフレーター 1.4% 1.3%
12/21 22:30 アメリカ 新規失業保険申請件数 22.5万件 24.5万件
12/21 22:30 アメリカ 12月フィラデルフィア連銀製造業指数 22.7 26.2
12/21 22:30 アメリカ 11月シカゴ連銀全米活動指数 0.65 +0.15
12/21 23:00 アメリカ 10月住宅価格指数 0.3% 0.5%
12/21 翌0:00 EU 12月消費者信頼感指数・速報値 1.2% 0.5
12/21 翌0:00 アメリカ 11月景気先行指数 1.2% 0.4%

12月22日の経済指標

本日は注目する経済指標が結構ありますので、要注目する必要があります。

日付 地域 経済指標 前回の結果
12/22 22:30 アメリカ 11月個人所得 0.4%
12/22 22:30 アメリカ 11月個人消費支出 0.3%
12/22 22:30 アメリカ 11月コアPCEデフレーター 0.2%
12/22 22:30 アメリカ 11月耐久財受注 -0.8%
12/22 22:30 アメリカ 11月コア耐久財受注 0.9%
12/22 翌0:00 アメリカ 11月新築住宅販売件数 68.5万件
12/22 翌0:00 アメリカ 12月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 96.8

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