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2017年9月の米雇用統計とFXトレード結果

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雇用統計と為替動向

10月6日は、アメリカの雇用統計の発表がありました。結果としては、-3.3万人となりましたが、賃金、失業率が予想を上回り賃金は予想+0.3%に対して、+0.5%、失業率は、4.4%に対して、4.2%となりました。その結果、一時的に113.32円までドル円が上昇しましたが、その後、緩やかに下落していき、112円60銭ぐらいで週末を迎えました。

また、ロシアの下院議員が訪朝し「北朝鮮が、長距離ミサイル発射実験を計画しており、同国は米国の西海岸が射程距離に入るとの見方を示していると述べた。」これが1時30分ごろの報道でしたが、特に為替に影響することもなく緩やかにドルが下落していきました。

ロシアは、ロイターのニュースで北朝鮮に対しての経済支援を加速してるらしいです。アメリカがロシアに対してのドルの取引停止など発生するようなことに成る可能性もあるかもしれません。また、ロシアと言えば、アメリカの大統領選への干渉疑惑がありますので、さらに溝が深くなる可能性もありますね。。

来週の10月10日は朝鮮労働党の70周年記念72周年記念みたいです。何か起きる可能性はありますが、ロシアの下院のことが本当ならミサイル発射が想定されます。ミサイル発射だと9月に発射された時間を見ると6時~7時になりますので、その時間は要注意ですね。

来週の為替も10日までは北朝鮮リスクが重しとなりもみ合いとなる可能性もあります。

FXトレード結果

為替は朝からドル高気味に推移。ただ、ジリ高ではなく、急騰してもみ合って急騰してもみ合ってという形でドル高になっていった。買のエントリーを行いながら、ドル安になるような雰囲気ではなかったので、ある程度のマイナスを許容し買ポジションを保持。午前中に買エントリーしたものは、13時ごろにはすべて決済。16時ごろに売でエントリーしたがドル安にならなかったためすぐに決済。その後、17時エントリーし、雇用統計が発表されるタイミングで指値で行ったものが決済。その後、売りと買いを入れたが、買を入れた後にすぐに値下がりし、損切。売りのエントリーは一時的な上昇でその後下がるとは思ったが意外と下がらずにある程度下がった時に決済。下がったタイミングでさらに買エントリーをしたものは、うまいことに21:45分ぐらいに決済ができた。

 

通貨ペア ポジション 新規日時 決済日時 新規値 決済値 pip損益
USD/JPY 2017/10/6 8:49 2017/10/6 9:10 112.805 112.865 60
USD/JPY 2017/10/6 8:52 2017/10/6 9:10 112.773 112.872 99
USD/JPY 2017/10/6 9:11 2017/10/6 9:47 112.866 112.85 16
USD/JPY 2017/10/6 10:36 2017/10/6 13:04 112.822 112.9 78
USD/JPY 2017/10/6 10:02 2017/10/6 13:04 112.831 112.9 69
USD/JPY 2017/10/6 9:57 2017/10/6 13:04 112.844 112.9 56
USD/JPY 2017/10/6 15:55 2017/10/6 15:55 112.983 112.983 0
USD/JPY 2017/10/6 16:00 2017/10/6 17:21 113.012 113.072 60
USD/JPY 2017/10/6 17:35 2017/10/6 21:30 113.008 113.067 59
USD/JPY 2017/10/6 21:31 2017/10/6 21:31 113.169 113.117 -52
USD/JPY 2017/10/6 21:35 2017/10/6 21:36 113.166 113.158 8
USD/JPY 2017/10/6 21:32 2017/10/6 21:45 113.268 113.331 63
含み損益 -1954 トータル 240

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