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IMMポジションと7月30日の週の経済指標

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IMMポジション

先週末にあったトランプ大統領の金利の牽制およびドル高牽制発言から始まり、マイナス金利の副作用から日銀の政策が変更されるのではという疑惑があり、
その後、EU首相とトランプ大統領の会談で貿易戦争の懸念が和らいだ一週間となりました。

それぞれの詳細なポジション状況を見ていきます。

USD/JPY

LONGもSHORTもポジションが減少しています。ただ、LONGのポジションが前週比2万7千枚と大幅に減少してる状態です。
現物のチャート(週足)を見ると前週比で若干の円高になっています。ちょうど今週末に10週移動平均線に近づいてるので、サポートラインになり上値になるか、そのままDCし、下落になるかって形になると思います。また、7月31日に日銀の金融政策決定会合後の日銀の総裁の記者会見があります。
日銀としては、緩和は続けていく方針を取ると思っていますが、現状、日銀の政策変更する可能性があるとの報道だけで、円高に振れたことを思うと、少なからず一時的な円高は避けられない可能性があると思っています。

なので、円買ポジションを持ってる人は、金融政策決定会合前に決済したほうがよさそうに見えます。
日本も中国や欧州などと同じようにアメリカとの貿易戦争の懸念があります。現状としては鉄鋼とアルミのみ追加関税をかけられた形になりますが、
アメリカとしては日米FTAに意欲的であり、日本はFTAよりTPPへアメリカが復帰することを希望してるのでFTAよりTPPへの復帰を交渉するのではないでしょうか。

日付 LONG 前週比 SHORT 前週比 差引 総建玉
2018/07/3 49,990 5,560 88,720 10,069 -38,730 168,360
2018/07/10 60,563 10,573 100,395 11,675 -39,832 182,066
2018/07/17 77,021 16,458 135,671 35,276 -58,650 215,413
2018/07/24 49,993 -27,028 123,762 -11,909 -73,769 200,427

EUR/USD

アメリカとEUの首脳会談でEU側が関税について譲歩したことにより貿易戦争の懸念が和らぎました。その結果がユーロ買なのでしょうか。
現物の方を見ると、ここ数週間はもみ合いが続いてるように見えます。
ポジション数を見てもやはりあまりポジション数が変わらない状況が続いてるように見えるので、来週も同じ状況が続きそうな気もします。
日銀の金融政策決定会合を受けてどのようになるかも気になるところですね。

現物を見ると5月頃よりもみ合いが続いてる状況です。下は1.6、上は1.8といったところでしょうか。どちらにブレイクしたら上昇、下降と行きそうな感じではありますが、
EUについては、ポンドも関わってきますが、イギリスのEU離脱問題があります。貿易については、日欧のEPAが署名され、また、アメリカとの貿易戦争の懸念が和らぎました。

今後、どのような動きになってくるかは不明ですが、EUR/USDも何かしら動きがありそうな気がします。

日付 LONG 前週比 SHORT 前週比 差引 総建玉
2018/07/3 189,005 -1,142 152,258 -3,985 36,747 487,131
2018/07/10 179,401 -9,604 155,044 2,786 24,357 477,596
2018/07/17 177,390 -2,011 155,983 939 21,407 490,064
2018/07/24 179,515 2,125 149,875 -6,108 29,640 8,233

USD/GBP

ポンドドルは、ドル円と同じようにLONGもSHORTもポジションを減らしていますが、LONGのポジションを大幅に減らし、さらにSHORTも若干ではありますが、前週比で減少しています。

現物においても若干ですが前週比でポンド安となっており、来週ももみ合いまたは、ポンド安を継続しそうな感じに見えます。
10日、20日移動平均線を見ても下落傾向が続いており1.3付近にサポートラインがありそれを抜けたら一層下落しそうな勢いになりそうです。

日付 LONG 前週比 SHORT 前週比 差引 総建玉
2018/07/3 43,775 2,284 72,556 9,484 -28,781 184,402
2018/07/10 32,043 -11,732 72,446 -110 -40,403 178,633
2018/07/17 40,841 8,798 79,593 7,147 -38,752 187,151
2018/07/24 32,178 -8,663 78,921 -672 -46,743 191,590

経済指標

来週は、EUの消費者物価指数、4-6月期のGDP・速報値やアメリカの個人消費支出、PCEデフレータ、雇用統計の発表などがあります。
日本も商業販売統計速報や有効求人倍率や失業率の発表があります。また、日銀の金融政策決定会合があり、政策変更がされる可能性があるとのことでより注目が集まってる状態になっています。

日付 地域 経済指標
7/30 08:50 日本 6月商業販売統計速報
7/30 17:30 イギリス 6月消費者信用残高
7/30 17:30 イギリス 6月マネーサプライM4
7/31 08:30 日本 6月完全失業率
7/31 08:30 日本 6月有効求人倍率
7/31 08:50 日本 6月鉱工業生産指数
7/31 14:00 日本 6月新設住宅着工戸数
7/31 15:30 日本 日銀金融政策決定会合定例記者会見
7/31 18:00 EU 6月失業率
7/31 18:00 EU 6月消費者物価指数(HICP)・速報値
7/31 18:00 EU 4-6月期GDP・速報値
7/31 21:30 アメリカ 4-6月雇用コスト指数
7/31 21:30 アメリカ 6月個人消費支出
7/31 21:30 アメリカ 6月個人所得
7/31 21:30 アメリカ 6月PCEコアデフレータ
8/1 21:15 アメリカ 7月ADP雇用
8/1 23:00 アメリカ 6月建設支出
8/1 23:30 アメリカ 週間原油在庫
8/1 23:30 アメリカ 週間ガソリン在庫
8/2 08:50 日本 7月マネタリーベース
8/2 08:50 日本 対外中長期債
8/2 08:50 日本 対内株式
8/2 18:00 EU 6月卸売物価指数(PPI)
8/2 21:30 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/3 08:50 日本 日銀金融政策決定会合議事要旨(6月14-15日分)
8/3 21:30 アメリカ 6月貿易収支
8/3 21:30 アメリカ 7月雇用統計
8/3 21:30 アメリカ 7月ISM非製造業指数

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