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IMMポジションと7月16日の週の経済指標

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IMMポジション

現物USD/JPY、EUR/USD、GBP/USDの3通貨共に週足で見るとドル高といった形になりました。
それぞれのIMMポジションを見ていきます。
中国との貿易戦争激化が予想されていく中、ドル高となりました。ただ、NATOについては、軍事費についてドイツの理解が得られたようです。イギリスとの首脳会談についても為替が乱高下しなかったともいえるので、うまくいった会談だと思っています。
そういったことを踏まえると、米中貿易戦争の激化というのが懸念材料となりますが、アメリカが中国に対して2000億ドル相当の追加関税を行うことにより中国側が関税だけでは対応しきれなくなり通貨安やその他の政策で対応していくみたいです。
アメリカも中国に対して同様な措置を行えば中国は行える手段がさらになくなっていくため、この辺りで要求を呑むのが中国としてはダメージが少ないと見えますが今後、中国の対応に注目が集まりそうです。

USD/JPY

USD/JPYのIMMポジションは先週に引き続きSHORTが1万枚以上のポジションが増加しました。また、LONGについても同様に1万以上の増加となりました。
差し引きとしては前週比で約1000枚ほど差が広がり、SHORTが3.9万枚LONGより増えました。現物の方でも、112円を超えて112円80銭近くまで上昇しました。
現物の為替では、2017年11月や12月ぐらいの値段となってきました。週足を見るとそのあたりでレジストラインがありそうに見えますので、来週は、111円~113円未満でもみ合いの展開を予想しています。

日付 LONG 前週比 SHORT 前週比 差引 総建玉
2018/06/12 60,609 8,549 55,557 60 5,052 166,877
2018/06/19 46,565 -14,044 82,127 26,570 -35,562 154,641
2018/06/26 44,430 -2,135 78,651 -3,476 -34,221 153,566
2018/07/3 49,990 5,560 88,720 10,069 -38,730 168,360
2018/07/10 60,563 10,573 100,395 11,675 -39,832 182,066

EUR/USD

EUR/USDはドル売ユーロ買が1万枚近く減り、ドル買が2700枚増えました。グラフを見ると急速にドル売、ユーロ買となってるように見えます。来週か再来週までこのままいけばドル買が増えてSHORTがLONGを上回りそうです。
現時点では、懸念材料が貿易戦争の激化のみなので、このままドル高で推移していきそうな感じです。現物では週足を見ると1.15付近でサポートラインがありそうな感じですね。
これを割ればブレイクしてさらにドル高になっていくのではないでしょうか。

日付 LONG 前週比 SHORT 前週比 差引 総建玉
2018/06/19 190,684 -45,933 154,566 6,174 36,118 478,200
2018/06/26 190,147 -537 156,243 1,677 33,904 481,383
2018/07/3 189,005 -1,142 152,258 -3,985 36,747 487,131
2018/07/10 179,401 -9,604 155,0442 2,786 24,357 477,596

GBP/USD

ポンドルについては、ドル売が1万枚以上減少しています。直近60週間では、MAXが11万枚ぐらいでしたので、この勢いでドル買がふえればが今月か来月ぐらいには折り返しとなりそうな気がします。
ただ、イギリスはEU離脱の問題がありますので、今後どうなるかと注目が集まってます。また、メイ首相の閣僚が次々と辞任していき政治的な不安も出てきましたので、さらに注目が集まってきています。イギリスの政治不安とドルの強さからしばらくドル高が続きそうな気がします。

日付 LONG 前週比 SHORT 前週比 差引 総建玉
2018/06/19 46,892 -22,362 66,098 7,813 -19,206 172,592
2018/06/26 41,491 -5,401 63,072 -3,026 -21,581 169,623
2018/07/3 43,775 2,284 72,556 9,484 -28,781 184,402
2018/07/10 32,043 -11,732 72,446 -110 -40,403 178,633

来週の経済指標

来週は月曜日に中国のGDPの発表があります。どこまで貿易戦争の影響が出てくるか見るものがあると思います。それと同時に想像以上に悪ければ元安になる上に、リスクオフによる円高という可能性がありますね。それ以外だとアメリカとイギリスで小売関連の指標が発表されます。GDPに影響がありますので、注目が集まると思いますね。。

日付 地域 経済指標
7/16 11:00 中国 4-6月国内総生産
7/16 11:00 中国 6月鉱工業生産
7/16 11:00 中国 6月小売売上高
7/16 18:00 EU 5月貿易収支
7/16 21:30 アメリカ 6月小売売上高
7/16 21:30 アメリカ 5月企業在庫
7/17 17:30 イギリス 6月雇用統計
7/17 22:15 アメリカ 6月鉱工業生産指数
7/17 22:15 アメリカ 6月設備稼働率
7/18 17:30 イギリス 6月CPI
7/18 17:30 イギリス 6月小売物価指数(RPI)
7/18 17:30 イギリス 6月PPI
7/18 18:00 EU 5月建設支出
7/18 18:00 EU 6月消費者物価指数・改定値
7/18 21:30 アメリカ 6月住宅着工件数
7/18 21:30 アメリカ 6月建設許可件数
7/18 23:30 アメリカ 週間原油在庫
7/18 23:30 アメリカ 週間ガソリン在庫
7/19 08:50 日本 6月貿易統計
7/19 21:30 アメリカ 新規失業保険申請件数
7/20 08:30 日本 6月全国消費者物価指数(除く生鮮食品)
7/20 08:30 日本 6月全国消費者物価指数
7/20 08:50 日本 前週分対外中長期債
7/20 08:50 日本 前週分対内株式
7/20 18:00 EU 5月経常収支

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