ISM製造業景況指数とFXトレード結果

為替動向

10月2日の朝に9月の日銀短観が発表されました。製造業業況判断DIについては、予想+18に対して、+22となり予想を超えてきました。ただ、非製造業については予想通り、設備投資については前年比+7.7%でしたが、予想の+8.3%には届きませんでした。また、雇用判断DIについては-18と1992年6月の-12を超え、1992年3月の-24に迫る数字となります。ただし、賃金は上がっておらず人手不足でも賃金が上がってないってことは、ベースとなる月給が上がっておらずまた、ぎりぎりまで残業が続いてる状況なのでしょうか。。サービス残業が増えたということがないことを祈っています。。

また、23時にISM製造業景況指数が発表されました。予想を上回る60.9でした。その結果、23時の1分足は、112.90円近くまで上昇しましたが、結局一時的なものでその後下がっていきレンジ相場になっていきました。

今週は、雇用統計の発表がありますので、このまま金曜日の21時30分までもみ合いが続く可能性が高いかなと思っています。

どうもアメリカラスベガスで銃の乱射事件が発生しました。死亡者数50名以上という大惨事になっています。銃の乱射をした人は射殺し、共犯者の可能性があるらしくルームメイトの行方をどうも追ってるらしいです。銃乱射のニュースが何年かに一度の割合でニュースが報道されているような気がしますが、安全のためにできれば、銃の規制をしてほしいところです。

また、この銃乱射の事件ですが、イスラム国から声明が出てるようですが、イスラム国と関わるような証拠は見つかってないとされています。

FXトレード結果

10月2日ももみ合い状態であり、112円40銭～113.05銭の値幅でした。今週の雇用御統計で変わってくればうれしいですが、ハリケーンの影響が出てくる可能性が高いので、予想より悪い数字が出てくる可能性が高いですね。ただ、市場としては一時的なものとして見ていますので、ドル安にはならないとは思っています。FXのトレード結果ですが、比較的よかったのでと思っています。なるべく慎重にトレードをするように心がけています。